こんにちは、Marimoです。
今日は婚活していた話をしてみようと思います。
婚活が成功して結婚できたという話ではないのであしからず。笑
ただ、婚活を経て自分が知らなかった本当の気持ちを知ることができました。
そして、自分を飾る必要のない居心地の良い人に出会えたのが収穫かなと思っています。
どこかの誰かのヒントにでもなれば嬉しいです。
私の婚活
30過ぎくらいまでは、結婚なんて皆してるし私もそのうち~と楽観的に考えていました。
好きなことを楽しんでたら良いご縁がやってくるっしょ☆なんて思いながら。。
それも間違ってはいないと思います。
婚活だけに必死になってたら人としての魅力半減しちゃいますしね。
しかし、当たり前ですが「行動」しないと出会いはやってきません。
そこで私の婚活方法として、アプリ・パーティ・結婚相談所を試してみることに。
しかしいろいろ行動してみても、なっっかなか出会えませんでした。
活動しては良い人に出会えず、無駄に傷付いて疲弊し挫折する…を何年も繰り返していました。
いちいち休んでしまうので一向に活動が進みません。
「私は誰にも必要とされていないのかな…」と自分を責めてしまったりして、自己肯定感まで下がっていきました。
そこで、自分に問うてみたのです。
「私は本当に結婚したいのか?…」
自分に聞いてみる
行動してみたものの、どうにもこうにも進まない。
なんでだろ…
私の何が悪いのかな…
もうヤダ!辛い!!やめる!
そんなこんなで真剣に向き合えていない自分を感じていたので、一度立ち止まって自分に「本当の気持ち」を聞いてみることにしました。
自分の本当の気持ちを知るには、スピリチュアルでいう"掘り下げ"を利用します。
「なぜ結婚したいの?」
↓
- 親を安心させたい
- 自分だけの味方が欲しい
- 実家を出たい
↓
「逆に、今独身でいるメリットは?」
↓
- 誰にも気を遣わず自由に暮らせる
- 自分だけのために自由にお金を使える
- 趣味の時間に没頭できる
などと、どんどん掘り下げていくんです。
そうすると、だんだんと自分の本音が浮き彫りになってきます。
人は意外と自分の本当の気持ちを知らない
掘り下げで掘り出した自分の気持ちは、
なんと「今は結婚したくない」でした・・・
それまでずーーっと「結婚しなきゃ」と思っていたはずなのに、自分の気持ちを掘り下げてみると実はそうではなかったのです。
様々なブロックにより「結婚したい」という願いを許可できない状態になっていました。
いつかはしたいけど、今すぐにしたいことではない。
結婚しないことのメリット・デメリットを上げてみたら、メリットの方が出てくる出てくる。
たとえば…
- ひとりの時間を思い切り楽しめる
- 一人暮らしできる
- 趣味を全力で楽しめる
- お金を自分だけのために使える
- 傷付かずに済む
そりゃ結婚相手なんて見つからないわけです。
だって本当の自分は結婚を望んでいないんだもの。
結婚に対するブロック
しかし彼氏というかパートナーは欲しい。
誰かと一緒に暮らしてみたい。
そしていつかは結婚したいし、してみたい。
私の場合、見方を変えれば結婚に対するブロックがあるということ。
それならまずは、結婚に対するブロックを外すことが先決と考え方を改めてみることにしました。
ブロックは、ここでも"掘り下げ"をすることで簡単に浮き彫りになります。
- 父親優先の両親の関係性が好きではない
- 祖父と祖母はいつも喧嘩してた
- 母と祖母は自分を押し殺してた
- 父親と祖父の仲が悪かったせいで、大好きな祖母と離れ離れになった
- 再同居寸前で祖母は亡くなった
ブロックは幼少期に形成される物がほとんどと言われています。
私はこれらのブロックによって、「結婚したら不幸になる」と潜在意識で思っていたのです。
潜在意識にブレーキとなる要素があると、無意識の内で願いを許可できなくなります。
ただしブロックは決して悪いものではなく、その人を守ってくれているもの。
そのブロックを自覚し、ひとつずつ検証していくことで徐々に外れていくそうです。
私のブロックは結構頑固なブロックだと自覚していたので、時間を掛けてゆっくり外していけたらと思いました。
出会いたい人物像を決めた
ブロックを自覚した後は、婚活で引き寄せるべく「出会いたい人物像を決める」ことにしました。
まずは自分の年齢や市場価値など気にせず、本音をどんどん出して行きます。
たとえば…
- 年下がいい
- 年収700万以上
- できれば身長170cm以上
- 清潔感があって体臭が臭くない
- 食事の好みが合う
- 私の趣味に口出ししない
- 居心地の良い人
- 自分をさらけ出せる人
これは世間の意見でも婚活アドバイザーからのクソバイスでも何でもなくて、あくまでも自分の希望です。
はじめは自分が勝手に妄想している世間の目とやらに怯え、年下なんて望むのはおこがましいかも…などと思っていました。
でも誰に見せるわけでもなく自分の中で決めるだけなので、ここは楽しんでやることが重要です!
釣り合いを考える
出会いたい人物像を決めたら、その人と自分の釣り合いが取れているかを確認していきます。
釣り合いが取れていない部分は、改めるか見合うような人物になるにはどうするかを考えます。
上手く行っている夫婦は、近いスペックを持っていたり足りないところを補い合っている人同士が多いと思うんです。
釣り合いの取れない人物を望んでも上手くいかない、というのはなんとなく分かりますよね。
もし今釣り合いが取れていないとしても、出会いの場に行き希望をブラッシュアップしていけば良いのです!
行動したら出会えた!
出会いたい人物像を決めたら、すぐに婚活パーティを予約しました。
婚活パーティは【年収700万以上】や【年下彼氏】などテーマが決まっているので、希望に近いものに申し込みすればOK。
そして出会いはやって来ます。
とある婚活パーティで、上記で書き出した「出会いたい人物像」にほぼ当てはまってる人に。
この人とはスムーズに行くようでなんやかんやありましたが、、
今現在一緒に暮らしています。
ただし色々と問題を抱えていて…
その問題は私のまた別の大きなブロックでもあるのでしょう。
なので、そのブロックを自覚し成長させるために出会った人なのかなと思っています。
その話は長くなるので、また今度にしますね。笑
最後までお読みいただきありがとうございました!